iPhone 8は本当に保守的すぎるのか Apple Watch Series 3と使って得た結論:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/5 ページ) 2017年のiPhone……「iPhone 8」も、米カリフォルニア州クパチーノにおける発表会、それに22日の発売を経て、一通りのレビューが出尽くした感がある。 商品そのものは完成度をさらに高めたiPhoneであり、そこに奇をてらった要素はない。事前に流出したiOS 11のゴールデンマスターを違法にリバースエンジニアリングした結果が、ニュースで流れてしまったこともあり、満を持した発表会が情報をどうつなぎ合わせるかの答え合わせとなった感もあった。 出そろったレビューの多くはカメラ画質に関しての絶賛がその基本にあり、ワイヤレス充電を採用するために背面をガラスに戻した全体の仕上げ・質感とともに、「過去最高のiPhoneである」というトーンが基本と
「Apple Watch Series 3」ファーストインプレッション:「iPhoneと共に歩く」ストレスからの解放2017.09.22 22:106,497 これこそ、臆病な僕に必要なガジェットでした。 Apple Watchというものは僕らの生活に寄り添い、支えるツールです。今日、それに触ったからと言ってその全てを理解するのは難しく、おそらく長期間着けていないとわからない「気付き」や「閃き」もあることでしょう。 それを踏まえた上で言わせていただけるのであれば、これは僕らが抱く「iPhoneの重み」と「断たれる不安」から解放されるデバイスです。 スタイルはカラー以外変化なし。でもGPS+Cellularモデルはワンポイントの自己主張Photo: K.Yoshioka(ギズモード・ジャパン) Photo: K.Yoshioka(ギズモード・ジャパン)編集部が選んだカラーはアルミニウムのゴー
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
釣りタイトルにならないように、先に結論を書くと話題が減ったのは「普通に良かった」「普通に悪かった」というのが理由だと思う。要するに褒めるにしても馬鹿にするにしても、特筆すべき点がなくて話題にしづらいデバイスだったのだろう。 というわけで、予約開始日に予約したAppleWatchが5月中旬に届いた。予約開始時刻まで待機して即効で予約を入れるレベルまで物欲がわかなくて、発売日分の予約を閉めきったあたりで予約完了報告をしている人たちを見ているうちに物欲が湧いてきて「とりあえず予約して、必要なくなったらキャンセルすればいいか」と遅い時間に予約を入れた結果「6月発送予定」扱いとなってしまった。 それ以降、別にキャンセルするまでもないかと放置していたら、予定よりは早く届いた次第である。 購入したのは42mmのApple Watch Sportの黒。比較的安価で、無難なチョイスであり、自分の周囲での購入
時間さえも表示できない「アップルウオッチ」この記事の写真をすべて見る アップルウオッチが使えないので、右腕にG-SHOCKを着けている男性。まるでサッカー日本代表の某選手のようだ 男性が持っていた「Xperia Z ultra」の惨状 「このアップルウオッチ、ウオッチなのに時間も表示できないんです」 こう嘆くのは、都内の企業でシステム系の仕事をしている30代の独身男性だ。初期不良品でもつかまされたのだろうかと思いきや、アップルウオッチ自体はちゃんと動くという。一体、どういうことなのか。 「見た目もいいし、女の子にも自慢もできる! それでアップルウオッチを買ったんです。もちろん、ケータイはこれを使っているんですけどね」 そう男性は言って、おもむろに「Xperia Z ultra」を机の上に出した。筆箱ぐらいの大きさがある。うーん、でかい。 「ペアリングの画面から全然進まないんですよコレ。『i
ぜんぜんまだ完成されてない。 米GizmodoのSean Hollister記者がApple Watchをしばらく使ってみてレビューしてます。なかなか厳しそうですが、どうぞ! これまで2週間ほどApple Watchを使ってきて、僕はある結論に達しました。それは、僕は数百ドル払って、アップル最新製品の栄えあるベータ・テスターになったんだってことです。でも僕は、それで良かったと思ってます。だってそのおかげで、このままじゃダメだってちゃんと指摘できるので。 Apple Watchって? 精巧に作られたアルミかスチール、または18金の腕時計で、内部にはアップル製コンピューターを載せています。そのコンピューターはiPhone(5以降)とペアリングして、BluetoothまたはWi-Fi経由で情報を受取ります。時刻や天気、株価情報を教えてくれたり、音楽を流したり、運動量や心拍数をトラッキングしたり、
活動量計として Apple Watchにはさまざまな機能が搭載されており、他のウエアラブル・ガジェットとはその点で一線を画している。 他のウエアラブルが機能を絞って特化しているのに対して、Apple Watchは「総花」的に、多機能を追求しているのだ。 その中で、僕がApple Watchの発表当初から一番注目していたのは、活動量計としての機能である。 Apple Watchには「アクティビティ」というアプリが標準搭載されていて、そこで歩数や活動した距離、それにアクティブカロリーなどを計測することができる。 中でもApple Watchで面白いのは、「スタンド」という数値の計測だ。 デスクに座って仕事をしていたり、ソファーにずっと寝転んでいたりすると、1時間に一度、「立ち上がって1分間歩きましょう」という通知が出るのだ。 通知に従って椅子から立ち上がり、1分間歩くと、スタンドのカウントが1
Apple Watch 3日目。だんだんApple Watchそのものに対して、落ち着いて接することができるようになるタイミングだった。 新しい製品に触れると、ついつい色々試したくなり、移動時間や空き時間にずっといじってしまうのは筆者だけではないはずだ。とはいえ、Apple Watchは、製品がシンプルなこともあり、落ち着いて接するまでの時間は他のガジェットよりも少なかったように感じる。 ゴールデンウィークらしいさわやかな晴天が続き、25度を超える夏日も楽しめるようになってきた。普通の腕時計でも汗ばむ季節。Apple Watchにもじわりと汗がにじむ。もちろん汗程度の水気は問題ないはずだが、普通の時計よりも熱源になり得るApple Watchについて、夏場での使用がどのようになるのか、気になるところだ。 バッテリーライフは1日18時間 今日は、みんな気になる、バッテリーについてだ。実際のバ
2015-04-28 Apple Watch のレビュー記事を読んで感じる「キサマ等のいる場所はすでに林信行氏が2000年前に通過した場所だッッッ」感 apple Apple Watch Tweet 厳選したしかるべきジャーナリストやライターに発売前の新商品を使わせて、各媒体にアップされる先行レビューで世間を盛り上げる、というアップルの戦略はおそらく正しいだろうし、実際に購入するか否かを決める際の参考にもなるので、俺も好んで読むのだが、そういった先行レビューがあまりにも詳細かつ、言葉を尽くしたものだと、発売後に通常ルートで手に入れて書かれたレビューが全て陳腐化されてしまい、なにを書いても死屍累々、という状況を、Apple Watch に関して日々目にしている。 日本においては、Apple Watch に関しては林信行氏(@nobi)が発売前に全てを語ってしまった。微に入り細に入り、言葉の
ハウツー Apple WatchはiPhoneのバッテリーにとってプラス、ってどういうこと? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ 説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「Apple WatchはiPhoneのバッテリーにとってプラス、ってどういうこと?」という質問に答えます。 *** Apple Watchには外部に電力を供給する機能がありませんから、iPhoneのモバイルバッテリーになるわけではありません。しかし、「iPhoneの機能を分散」させる効果により、iPhoneのバッテリーの減りを遅らせることが可能です。その意味では、Apple WatchはiPhoneのバッテリーにとってプラスと
事前レビュー「UI考(番外編) AppleWatchについて、あまり語られてない視点」の続き、週末に使ってみた雑感。 通知マシーンとしての素晴らしさ 通知マシーンとしては文句なく素晴らしい。手首に対する自然なノックからはじまる通知と確認のプロセスは、ミニマルで合理的に設計されている。Facebookのメッセンジャーやカレンダーなどとの相性は抜群だった。 全てをぶちこわす致命傷 いっぽうアプリのプラットフォームとして考えた場合、これはまだ実用に達していないと判断した。おそらく一番致命的な問題はレスポンスの遅さだ。 Apple Watchの謳う最大の価値は、「携帯を取り出すより楽」なことと「グランサビリティ(一目瞭然性)」だった。ところが実際触ってみると圧倒的に遅い。これはiPhone本体とのBT通信が全てを台無しにしているためだ。 例えばグランスやアプリを使用する場合を考えてみよう。アプリ利
2015年4月24日。個人的には平素よりよく踏んでいただいているおねえさまやルー・テーズ、獣神サンダー・ライガーのお誕生日だが、業界的はApple Watchシリーズの発売日だ。当日の店頭在庫を持つ店舗はほとんどなく、予約分ばかり。また予約開始日であった4月10日に予約したものの、4月24日に到着しない人も散見される状況だが、筆者宅には朝8時30分にApple Watch Sport 38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンドが届いた。 リスキーのACCN局長より「正装で、厳かによろしく」と打診がきていたので、以下はいわゆる開封の儀である。ちなみに、開封の儀は各媒体においてよく見る記事だが、何気にまじめに開封するのは、今回がハ・ジ・メ・テ。 ↑正装ということで、スクール水着を選択した。ジーンズの上から装備しているのは、見えちゃいけないものが見えてしまう問題が生じたためであり
日本相撲協会とドワンゴは4月20日、共同運営しているスマートフォンアプリ「大相撲」をApple Watchに対応させると発表した。幕内の取り組み速報をApple Watchで確認できるほか、プッシュ通知機能も搭載。「移動中や作業中などのiPhoneを取り出すことができないシチュエーションでも、お気に入りの力士の情報を素早く確認できる」としている。 スマートフォン版アプリ(iOS/Android)は昨年3月にリリース。幕内力士のプロフィールや戦績を確認したり、本場所期間中なら当日の取り組み動画を見ることもできる(無料版は1日1本のみ)。今年1月からは英語版アプリも提供している。 Apple Watchアプリでは、取り組み速報を最大3件まで確認でき、決まり手などの詳細も閲覧できる。気に入った力士をiPhoneアプリで「ごひいき」に登録しておけば、取り組み情報をApple Watchにプッシュ通
「Apple Watch」の関心事(心配事)の1つである“バッテリーの持ち”を腕に巻いたまま2倍にできるという「wiPowerBand」の予約受付が4月13日(現地時間)にスタートした。価格は38ミリ幅が89ドル(約1万円)、42ミリ幅は99ドル。 素材はポリプロピレンとシリコンゴムで、重さは20グラム。200mAhのリチウムポリマーバッテリーを搭載し、“Inductive tight couple(誘導密結合)”式でApple Watchを充電するという。wiPowerBand自体の充電はLightningケーブルでMacなどに接続して行う。色は青、オレンジ、ピンク、黒の4色だ。 wiPowerBandを開発したトム・ジャヌーリ氏は米AppAdviceに対し、このバンドを装着してもApple Watchの背面のセンサーはすべて機能することを実機で確認済みだと語っている。 wiPowerB
日本の皆さん、これは強い警告だ。注意して聞いて欲しい。 ついにAppleWatchの試着が開始される。そして販売も控えている。 このデバイスはとても危険だ。 林檎信者(以後、信者)と対林檎情強局(Counter-appleism Intelligence Agency、以後CAIA)とが日々情報戦を行っているが、ここで私が手に入れたリポートを基に、真実を明らかにしたいと思う。 当面は、強い信仰心を持つ信者と、潜入したCAIA職員のみが試着することになるだろう。 しかし、Appleの生産及び流通の強大な管理能力を考えると、一般人がデバイスを購入できてしまう可能性が非常に高い。 「何やってるの?」「ああ、政府の陰謀を明らかにする告発文を」「モルダー、あなた疲れてるのよ」 AppleWatchを買うべき人近親者の信者歴が長い場合、購入を薦めるべきだろう。 そうした場合、大抵既に引き返せないほどに
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