スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2018年のドライバーラインナップに関して、新たにエンジンパートナーを務めるホンダの要望も検討していくと語っている。 トロ・ロッソは、ルノーとのパートナーシップを解消し、2018年からホンダとの3年契約を結んだ。同時に、リードドライバーであるカルロス・サインツをルノーへのローン移籍というカタチで失うことになった。 今年、トロ・ロッソは、カルロス・サインツとダニール・クビアトを起用している。ロシアでのマーケティング効果が期待されるダニエール・クビアトは2018年も残留すると考えられており、カルロス・サインツの抜けたシートにはレッドブルの育成ドライバーであるピエール・ガスリーを昇格させるとみられている。 しかし、2018年のラインナップを確定する前に、ホンダを含めた全ての関係者の意見を考慮していくとフランツ・トストは述べている。 「現在