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DTPと組版に関するturu_craneのブックマーク (7)

  • 電子を含む出版物制作の流れをあらためて考えてみる

    テキスト系出版物制作の流れを電子を含めてあらためて最適化できないかと考えています。 出版社から発売される電子書籍はこれまでほぼ印刷用DTPデータから作られてきました。書籍の制作は実際にの形に組んでみて、各段階で出力したものに赤字が入り、再校、三校とブラッシュアップされていって最終的に完成に至る、という形で行われるため、完成した状態の最終テキストはDTPデータの中にしか残っていないのが普通です。このため、電子化に際してもDTPデータから注意深くテキストを抜き出す必要がありました。 ただし、DTPデータを完成させる過程では、(例えば強制改行のような)特殊文字が挿入されたりもしますし、また、組版結果としての見た目は同じでも、オペレーターによって作り方が全然違ったりもします。例えばリストの項目部分だけが別テキストボックスになっているといったようなあまり感心できない作られ方がされているケースも多々

    電子を含む出版物制作の流れをあらためて考えてみる
  • 日本語組版処理の要件(JLREQ)改版に関するご意見募集のお願い

    W3C文書「日語組版処理の要件(JLREQ)」の改版作業が始まっています。JLREQは海外のシステム開発者などに向けて日語組版を扱うシステムで対応するべき要件を伝える目的で作られた文書で、現在最新の第2版は2012年4月に発行されていますが、これをより正しく、使いやすい形に直してゆく作業です。 この流れで私もW3CのJapanese Text Layout task force (jlreq)の会合で現場サイドとしての参考意見を述べることになりました。せっかくですので日の組版関係者からの意見も集約したく思い、このブログを書いています。あくまで私が出版・組版関係の人の意見を聞くために個人としてやる聞き取りであって、W3C公式でもなんでもないのでお間違いなきよう。GitHubにissue立てるの慣れてる人はそちらが早いと思います。 一応「日語組版処理の要件(JLREQ)」がどういう性格

  • 文庫判(A6判)の組み見本pdfを公開します - なんでやねんDTP・新館

    文庫判(A6判)の各社書体による組み見pdfを公開します。(20150531_pdf更新) (「B6判」との間違った表記を「A6判」に修正しました…20150528) (pdf更新・追加に伴い、全体を書き換えました…20150529) (pdfを更新し、画像を差し替えました…微細な修正です…20150531) ほぼ、OS附属・アプリ附属・モリサワパスポート・フォントワークスLETS・イワタLETSで使用できる文に使用しそうな書体のみに限定しています。 【便宜的に】明朝体系とゴシック体系に分け、2つのpdfを用意してあります。 ●明朝体系版:193頁、95書体 明朝系リンク ●ゴシック体系版:192頁、95書体 ゴシック系リンク ●主な組版設定 文 □文字サイズ12Q×39字詰(いわゆるベタ組み) □行送り20H×16行(=行間8Hアキ=文字サイズの2/3アキ) ノンブル・柱 □10

  • 商業出版物におけるReVIEW+InDesign組版

    ワイヤーフレームとはどういうものか?という概略 ワイヤーフレームだけでは説明しきれないところをどう補うか、が課題 Adobe XD Meeting #05での発表内容です

    商業出版物におけるReVIEW+InDesign組版
  • 「行頭一字下げ」落ち穂拾い

    永瀬恭一さん (@nagasek) のまとめ「行頭一字下げ、するかしないか?」(http://togetter.com/li/652262) に関連して、私のタイムライン上でこの話題に言及している方の議論をまとめました。

    「行頭一字下げ」落ち穂拾い
  • Adobeアプリケーションの「ベタ組」に関して

    ある掲示板の質問に端を発して展開された「ベタ組」に関するtweet群を纏めました。 AdobeのDTPアプリケーションであるInDesignもIllustratorも『日語文書の行組版方法』(JIS X 4051: 1995)準拠を謳っていること、そしてその定義・規定はどうなっているのかを理解することが重要です。 ※JIS X 4051は2004年に改正され、『日語文書の組版方法』(JIS X 4051: 2004)となっている…規格名から「行」が削除され、行組版だけでなく頁組版などにも拡張されています。

    Adobeアプリケーションの「ベタ組」に関して
  • 蛸巻日誌 2nd 同僚が買った本がヤバい(校正的な意味で)

    2014.5.8 追記 リニューアル版が発売されていました。(電書版もあるよ) 学研ムック『自然農法でおいしい野菜づくり』 2013.6.2 追記 訂正版に交換できるみたいです。 誤植訂正版についてのお知らせ 2013.5.4 15:00追記 書籍サイトにもお詫び出ました。 誤植に関するお詫び 2013.4.30 22:00追記 現在発行されているものは「2刷」で、ダミーテキストは修正されているという情報を頂きました 全部直っているのか気になる 2013.4.30 19:20追記 電子書籍サイトにお詫びが出ました。 【お詫び】電子版一時配信中止について ある日、同僚がとんでもないを買ってしまったという話をしていた。 当人はの作りも然る事ながら内容の方がお気に召さなかった様子で、見てみたいと言う要求に対し「もう捨てるために束ねた」という。 それから数日… ようやく目にしたそのは想像を遥

    turu_crane
    turu_crane 2013/04/29
    発狂する
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