USB規格の管轄団体USB Implementers Forum(USB-IF)は5月26日(米国時間)、USB PDリビジョン3.1仕様のリリースを発表した。この更新で、USB Type-Cケーブルおよびコネクターを介して従来の100Wの2倍以上の240Wの電力を供給できるようになる。 USB Type-Cの仕様も2.1に更新され、240W対応ケーブルの要件が定義された。 これにより、ゲーミングノートPCなど、高電力を必要とするデバイスでもUSB Type-Cコネクターを採用できるようになるとUSB-IFは説明する。 USB-IFが「Extended Power Range(EPR)」と呼ぶ240Wに対応するケーブルは、視覚的にそれと識別できるよう明示することが義務付けられる。準拠するケーブルは、最大5A、50Vをサポートする必要がある。 関連記事 パナソニック、USB Type-C搭載
ZoomやMeetでのリモート会議の場面が増える今日この頃。コンデジ(RX100M5)からPCにHDMI入力して映像を良い感じにするぞ!ということでUSB 3.0接続のHDMIキャプチャデバイスを購入しました。 Chilison HDMI キャプチャーボード ゲームキャプチャー USB3.0 ビデオキャプチャカード 1080P60Hz ゲーム実況生配信、画面共有、録画、ライブ会議に適用 小型軽量 Nintendo Switch、Xbox One、OBS Studio対応 電源不要(アップグレードバージョン)という長い名前の品で、Amazon's Choiceマークつき2,400円ほどです。 しばらく前に1,000円未満で買えるお手軽HDMIキャプチャデバイスが流行りましたが、USB 3.0対応品もこれほど安くなったんですね。 商品説明には次の記載があります。 【1080P 60fpsに更新
Intelは7月8日(米国太平洋夏時間)、新しいポートアーキテクチャ「Thunderbolt 4」の詳細を発表した。同社が間もなく発表するモバイル向けCPU「Tiger Lake」(開発コード名)を搭載するPCを含めて、対応製品は2020年後半に登場する。 【訂正:7月10日13時45分】Thunderbolt 4のユニバーサルケーブルに関して、Intelから追加の説明がありました。それに伴い、一部に加筆・修正を行いました Thunderbolt 4の概要 Thunderbolt 4は、現行アーキテクチャである「Thunderbolt 3」の完全上位互換アーキテクチャとなる。Thunderbolt 3や、その通信プロトコルを取り入れた「USB4」の要件を完全に満たしつつ、さらに高度な要件を盛り込んでいる。 Thunderbolt 4とThunderbolt 3の関係。Thunderbolt
USB Type-CやUSB PDが普及し始めてしばらく経つにも関わらず、未だにApple純正品のコピーをやめていないサードパーティ製品を紹介します。 この記事の要点 要注意ワード: 2.4A / 14.5V / 14.8V / 20.3V / 29W / 61W これらの数字は全てUSB関連の仕様には登場しないものであり、Apple純正品に特有である つまり、これらの数字が謳われているサードパーティ製品はApple純正品の仕様を模倣した仕様となっている そのようなサードパーティ製品は往々にしてUSBの仕様に準拠していない なので、要注意ワードが謳われているサードパーティ製品は基本的に避けたほうが良い Apple純正品の仕様 まずはApple純正品の仕様を確認してみます。 最初に取り上げるのは、MacBook 12-inch 2015/2016に付属していた29W USB-C電源アダプタで
1月16日~19日アメリカ・アナハイムで開催されているThe 2020NAMM。このタイミングで各社からさまざまな新製品が発表されていますが、SteinbergからもUSB 3.0(Type-C)接続のフラグシップとなるオーディオインターフェイス、AXR4Uが発表されました。これはSteinbergとヤマハが共同開発した製品で、1Uラックマウント・サイズに最高32bitINTEGER/384kHzでのレコーディング/プレイバック機能を詰め込んだものです。 このボディーのフロントには4基のハイブリッドマイクプリアンプを搭載するとともに、レイテンシーフリーのシステムを構築する28×24マトリックスミキサーを搭載。国内では2月5日の発売が予定でオープン価格となっていますが、税抜き実売価格は24万円程度とのこと。いまベストセラーモデルのUR-Cシリーズとどう違うのかなどを見ていきましょう。 2月5
イタリア・アンコーナの新ブランド Artinoiseが、初の製品となる「re.corder(リ・コーダー)」の予約販売を開始。“リコーダーの再発明”を標榜する「re.corder」は、普通のリコーダー、デジタル・リコーダー、MIDIコントローラーと3通りの使い方ができる、まったく新しいリコーダーです。 シンプルで習得しやすく、雑に扱っても壊れないことから、世界中の学校教育で採用されているリコーダー。「re.corder」は、リコーダーに電子回路を組み込むことで、用途/可能性を拡げた新しい楽器。普通のリコーダーとして使用できるのはもちろんのこと、タブレット端末とBluetooth接続してアプリの音色を鳴らしたり、MIDIコントローラーとして外部音源を鳴らしたりと、さまざまな使い方ができる楽器に仕上げられています。 「re.corder」の構造はシンプルで、マウスピース部にブレス・センサーとリ
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
Anker PowerPort Atom PD 4 レビュー!最大100W・USB-C/Aに対応した急速充電器! ガジェットオタクになると充電するだけでも大変なんですが、コンセントを確保するのも一苦労。そんな中でAnker PowerPort Atom PD 4という充電アダプタが発売されました。 Anker PowerPort Atom PD 4はPower Delivery(PD)とAnker独自技術PowerIQの急速充電に対応したUSB-CとUSB-Aを2ポートずつ搭載し最大100Wの超高出力に対応した充電アダプタです。 コンセント周りをスッキリさせるためにAnker PowerPort Atom PD 4を導入したので使用感や充電スピードなどレビューしていきたいと思います。
米Intelや米Appleら業界大手7社が中心となるUSB推進団体、USB Promoter Groupは3月4日、次世代USBアーキテクチャであるUSB4規格のリリースを発表した。米Intelの「Thunderbolt 3」に基づいており、USBの帯域幅が現行のUSB 3.2の2倍になる。 これは、Intelが2017年にThunderbolt 3をロイヤリティフリーにしたことで可能になった。Intelは同日、Thunderboltプロトコル仕様をUSB Promoter Groupに提供したことを発表した。これにより、Intel以外のチップメーカーがThunderbolt互換のチップを構築できるようになった。 仕様の詳細は2019年中頃に発表の予定。今回は以下の特徴のみ発表された。 既存のUSB Type-Cケーブルを使った2レーン動作および40GBpsケーブルを介した最大40Gbps
こんにちは。Windows プラットフォーム サポートです。 2018 年 2 月にリリースしました Windows 10 Version 1709 向けの更新プログラム (KB4074588) を適用した後、USB デバイス(キーボード及びマウス)が使用できなくなる事象についてご案内いたします。 2018 年 2 月 14 日 — KB4074588 (OS ビルド 16299.248) https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4074588 USB devices may stop working after installing the February 13, 2018 update (KB4074588) https://support.microsoft.com/en-us/help/4091240/usb-devices-may-st
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