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ブックマーク / gihyo.jp (4)

  • 第4回 memcachedの分散アルゴリズム | gihyo.jp

    株式会社ミクシィの長野です。第2回、第3回と前坂がmemcachedの内部について紹介しました。今回は内部構造から離れて、memcachedの分散についての紹介をいたします。 memcachedの分散 連載の1回目に紹介しましたが、memcachedは「分散」キャッシュサーバと言われていますが、サーバ側には「分散」の機能は備わっていません。サーバ側には当連載の第2回、第3回で前坂が紹介したメモリストレージの機能のみが組み込まれており、非常にシンプルな実装となっています。では、memcachedの分散はどのように実現しているのかと言うと、すべてクライアントライブラリによって実現されます。この分散方法はmemcachedの大きな特徴です。 memcachedの分散とは ここまで数度「分散」という言葉を用いてきましたが、あまり詳しく触れてきませんでした。ここでは各クライアントの実装に共通する大ま

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  • KVMで始めるプライベート・クラウドへの第一歩 記事一覧 | gihyo.jp

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  • 第5回 PostgreSQL でのデータベース構築の際に必要となる物理設計のポイント | gihyo.jp

    第5回では、PostgreSQL でのデータベース構築の際に必要となる物理設計のポイントとして、データ容量の計算方法とインデックスの張り方を解説していきます。 データベース・サイジング サイジングとは、サービスの開始前に、想定される負荷や格納されるデータ量を見積り、十分な性能や規模のサーバおよびストレージを用意することです。今回は、サイジングの要素のうち、ストレージサイズの計算方法を紹介します。 データファイルの構成 PostgreSQLはデータベース・クラスタと呼ばれるディレクトリの下に、複数のディレクトリやファイルを作成します。容量の多くを占めるのはアプリケーションが使うテーブルやインデックスになるでしょうが、それ以外にも管理領域やログのためのディスク領域が必要になります。 表1 データファイルの構成と容量

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  • 第4回 memcachedのCASとmixiでの運用動向 | gihyo.jp

    今まで簡単に触れてきたmemcachedのCAS(Compare and Swap)機能ですが、今回はその具体的な使用例や、プロトコルの違いによる特徴を紹介します。また、mixiでの今後のmemcached運用動向を紹介します。 CASの概要 memcachedには特定のデータに対してアトミックな更新を試みる機能が存在します。この機能の仕組みは単純で、クライアントは特定のコマンド(テキストプロトコルの場合は“⁠gets⁠”⁠)を実行することにより、サーバから特定のレコードとその状態を表すユニークな識別子を与えられます。 この識別子はレコードが何らかの手段によって更新されると変更され、クライアントが保持している識別子とは別の値になります。したがって、クライアントは与えられた識別子を更新命令と一緒に送信することで、サーバはレコードをアトミックに更新できるかを確認することができます。もし識別子が

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