第3回は「印刷所選び」「刷り見本の請求」「本の装丁をおおまかに決める」で、工程を進捗させる。今回は印刷関連の内容になるため、知らない人からするとよくわからない世界でしかないのだが、最近はだいぶわかりやすくなっている。また細かく説明をしだすと、記事が終わらない可能性もあるため、なるべくかみ砕いた表記にしているので、実際に印刷所で装丁を考えたり、謎用語にぶつかったときには「図解DTP用語辞典」を参考に少しずつ覚えて、実際に雑誌やムックを片手に、本の作りを覚えてほしい。 印刷所を選ぼう! 印刷所というと、大日本印刷だとか図書印刷といった大手が浮かぶ人もいるだろうが、予算が大きく超えてしまう。印刷所にも大小があり、またインターネット上で印刷を発注できる“印刷通販”というサービスも登場している。またアルバム作成サービスもあるが、それは小数ロットに強いため、今回の場合は適していない。一応、編集氏が「1
![自費出版本で予算に合った印刷所をチョイスするポイント (1/2)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/25bbb22dab9784c6acb2b60b483df420b4428d68/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2012%2F07%2F04%2F1580396%2Fl%2Fb6a1ec64e5d9ea33.jpg%3F20200122)