タグ

レビューと科学に関するtweakkのブックマーク (2)

  •  「進化:生命のたどる道」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    進化――生命のたどる道 作者: カール・ジンマー,長谷川眞理子,入江尚子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/05/30メディア: 単行購入: 9人 クリック: 125回この商品を含むブログ (10件) を見る 書は,おそらく現在最も精力的でかつ進化生物学に関して理解の深いサイエンスライター,カール・ジンマーによる進化学に関する総合的な解説書である*1.原題は「The Tangled Bank: An Introduction to Evolution」*2,2009年の出版である. 実はジンマーは2001年に進化にかかる総合的な啓蒙書「Evolution: The Triumph of an Idea 」(邦題「進化大全」)を書いており*3,さらに職の進化生物学者エムレンと共著で「Evolution: Making Sense of Life」という格的な学部学生向けの

     「進化:生命のたどる道」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 極東ブログ: [書評]アリはなぜ、ちゃんと働くのか(デボラ・ゴードン)

    先日twitterで蟻についての話題があって、そういえばと思って、「アリはなぜ、ちゃんと働くのか 管理者なき行動パタンの不思議に迫る(デボラ・ゴードン、訳:池田清彦、池田 正子)」(参照)を書庫から取り出して読み直した。 たしかこのは新潮OH!文庫として初めて出版されたもので単行からの文庫化ではなかったと思う。アマゾンを見たらそれどころか新潮OH!文庫自体がなくなっているようだ。そういえば見かけない。どうなっているのだろう。なにより、書はすでに絶版らしく、古書でプレミアがついていた。当時600円だったのに、古書では1140円から2500円まで。残念な気がする。このは高校生でも読めて、科学というものについて強いインパクトを受けるに違いないのに。普通の読書人の大人にとっては、蟻の生態といった科学分野に関心のある人ならやはり面白いだろう。そしてある種の創造的なプログラマーにとっても刺激的

  • 1