さかのぼること6世紀頃、クリミア半島は当時東ローマ帝国(ビサンチン帝国)によって支配されていた。この時代に造られたと言われている「チュフト・カレ」は、海抜540メートル地点にある岩山をくりぬいて造られた洞窟の住居。 これは、1世紀頃にこの地に移民してきたユダヤ人が造った集落だと言われている。戦乱の耐えなかったこの地で生き抜く為には、このような要塞のような住居が必要だったのかもしれない。実際にここには19世紀まで人々が暮らしていたという。
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