テクノの巨匠、リッチー・ホウティンが教育用シンセを開発2023.06.20 10:0017,508 巽英俊 1990年代からシーンの第一線で活躍するテクノDJ&プロデューサー、リッチー・ホウティン。 プラスティックマンやF.U.S.E.などの名義でリリースされてきた彼のトラックは、シリアスでディープなアシッドハウス〜ミニマルテクノ。日本のクラブシーンでも非常に人気が高いアーティストです。 彼は楽曲制作以外にも、テック面でシーンに大きな貢献をしています。 具体的にはTraktorなどのDJソフトウェア開発に関わっていたり、自身で設立したメーカーからミキサーなどの機材をリリースしていたりと、音楽家の視点を機材開発にもたらすべく尽力しているのです。 DJプレイと映像をミックスしてライブセットを演出する独自のアプリ「Closer」も、テクノファンにはよく知られていますね。 拡張カードでさらに複雑な