第二次世界大戦中、日本は太平洋戦争に突入し、東アジア、東南アジアへの侵略を進めました。しかし後半ではアメリカとの総力戦に破れ、全ての領土を失い無条件降伏することとなりました。今回は、そんな日本の太平洋戦争の領土の移り変わりを再現したシミュレーション映像をご紹介します。本気で戦争に勝てると考えていた人がいても不思議ではないかもしれません。 こちらのシミュレーション映像は、太平洋戦争が始まった1941年12月7日から日本が降伏した1945年9月2日までの日本の領土の変化を3日ごとに収めたもの。 戦争開始直後から、日本は次々に東南アジアへと進出していき領土と領海が急拡大します。しかしアメリカからの猛反撃にあったミッドウェー海戦とガダルカナル島の戦いで状況は一変。日本軍は退却を余儀なくされて領土が徐々に縮小していきます。そして1945年になると、急速に減っていき最後には日本本土が降伏しました。 戦