カマキリ先生が起業――。俳優の香川照之さん(52)が昆虫のイラストをあしらった子供服のインターネット通販などを手がける新会社、アランチヲネ(東京・港)を設立した。大の昆虫好きで知られ、「カマキリ先生(メス)」の役名でNHKのテレビ番組にも出演する香川さん。子供たちが自然や環境問題について考えるきっかけとなれば、と起業の狙いを話す。【発表記事】昆虫モチーフの服、一家で 香川照之氏の新会社が発売香
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http://anond.hatelabo.jp/20160111151845 ブクマ見たらあまりにも他人事ばかりでかわいそうなので書く。 大なり小なり会社をやっていれば、資金繰りに困ることはある。 そして、ほとんどの会社は、いずれつぶれる。 本当かどうか知らんが、5年で半分の会社が、10年で9割の会社がつぶれるという。 そして、私は12年目で会社をつぶした。 ごく小さな社員5人の会社だが、多いときは売り上げ5千万程度。 しかし、業界全体に縮小し始め売り上げ低下、4千万程度になった9年目くらいから資金繰りに困り始める。 面白いもので、9年会社をやっていると信用があり、借金はできる。 というか、信用金庫なんかは向こうから借りてほしいとお願いしてくる。 そこでいったん持ち直したが、11年目には得意先が倒産し、売り上げ3千万まで減少。 自転車をこぎ出し、精神的に一切余裕がなくなる。 電話の半分く
ヤバイ 何がヤバイって、毎月毎月資金繰りで身を削っていると、頭の中が金のことと支払いまで後何日という秒読みと、倒産したらどうやって夜逃げしようかとか、そんなことばかりになる。 クリエイティブな事とか、社員をねぎらったりとか、現場に出て進捗見たりとか、たまには息抜きして趣味でもとか一切出来なくなる。 ただ、じゃぁ資金繰りで駆けずり回って隙がないのかといえばそうではなく、暇は結構ある。 その暇を利用して、営業の一つでも行けばいいんだけど、もはや仕事のことを考えただけで、頭の中が上記のことで一杯になってしまって営業に力が入らない。 暇な時間は、ダラダラとネットやゲームで現実逃避したり、隠れて長時間昼寝したり、とにかく脳が仕事のことを考えることを拒絶してる感じだ。 楽になりたい、楽になりたい、と心のなかで何万回呟いたか分からない。 経営の神様、どうか俺を楽にしてやって下さい。
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