本誌主催の緊急市民集会(11月19日)での皇室パフォーマンスの一部を批判した『週刊新潮』(12月7日号、11月30日発売)の記事を発端とした一連の経過と対応、見解文書をまとめるに至った経緯については、本誌12月22日号で紹介しました。 以下は、その誌面に掲載した本社の見解表明文書です。 「11・19」緊急市民集会について このたび弊社主催の「教育基本法改悪、共謀罪、改憲」をテーマとした「ちょっと待った!」緊急市民集会(11月19日開催)に関し、さまざまなご意見・ご批判を受けましたことについて、下記のとおり見解を表明いたします。 記 集会は、教育基本法の改悪や共謀罪の新設、改憲といった潮流に対して反対する立場から、10人の出演者がそれぞれの思いを語ることをメインに開催したものです。その内容については12月1日号の本誌で紹介したとおりです。しかしながら、集会の中で演じられた皇室をめぐるパフォー