今朝起きたらすっかり涼しくなっていた。 ホッとしながらも少し淋しい。 テレビを点けると鬱の人が如何に多いか、その対策の話をしていた。 私の狭い交友関係の中でも鬱になった人の苦しさは聞いている。 私は鬱とは違うが子育ての最初に何年かパニック障碍で苦しみ、家族にも迷惑をかけたから「気の持ちようよ」なんて気軽な言葉はかけられない。 自分自身が、医師からも他人からも神経質とか気が弱いとか言われ、どれだけ自分を責めたことか。 だから鬱の人に強くなれとか、気の持ち様なんてことは絶対言えない。 苦しいと思う。 昔も鬱もパニック障碍もあったと思うが、ダメ人間と烙印押されるだけで社会的な理解はなかったから、現在の人数と比べようが無い でも やっぱり現在の方が鬱に苦しむ人が多いように思う。 生きる苦労は昔の方が厳しかったと筈なのに、違った要因があるのだろう。 私のパニック障碍(と思う)が治ったキッカケは家族