2010年2月1日のブックマーク (1件)

  • 「地方財政問題と男女共同参画を考える」(2) - ミュージアムの小径

    昨日の続きを。神野直彦先生のご講演をのうち、私が興味を持った部分のメモで、聞き間違い、思い違いもあるかもしれない。()内は、メモになく、あとで想像で補った部分。文責は私、瀧端にある。 「財政」とは、日人が作った言葉で、江戸時代までは「財政」はなかった。徳川家の財政は、プライベートの家計、私的家計だ。 “Public Finance”のpublicという概念は、日人には分かりづらい。Publicとは、すべての社会の構成員が排除されない、排除されてはいけないという(考え方で)、ゲーテは公園を作ったが、公園の思想は、(すべての人に庭園を解放するという思想だ)。(その思想を受けて)、すべての学術を解放しようとして、博物館・美術館を作った。イギリスでは、大英博物館は無料だ。 “ゲーテと公園の思想”というのは、初耳。それと公共ミュージアムがつながっているのか? これも初耳。神野先生の『財政学 改訂

    「地方財政問題と男女共同参画を考える」(2) - ミュージアムの小径