あげく、「関西に出張行く際、納豆を持参した」と言う納豆フリークまでいると聞く。全く失礼な話だ。関西は海外ではない。 しかし本当に関西の人間は、世間で言われているほど納豆を嫌っているのだろうか。「関西=納豆嫌い」とは「大阪=“お笑い芸人”と“怖いひと”だらけ」というような、イメージの産物ではないのか。 気になって関西のスーパーを巡ってみたところ、やはりどこのスーパーでも納豆コーナーが完備。 パック納豆から一つ200円オーバーの割高納豆まで種類も豊富で、非常に売り上げ順調に思われる。 しかし今でこそコーナーを持てるようになった納豆だが、少し前の関西では風聞通りの嫌われ者だった……と、納豆事情に詳しい人は言う。 確かに年配の方に聞くと「子供の時、納豆など見たことがなかった」「納豆は腐った豆だと教えられていた」と、昔は納豆の存在自体が隠蔽されていた様子なのだ。 関西における納豆の売り上げはどんなも
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