街のおしゃれなパティスリーからそこら辺のコンビニまで、いろんなところで見かけるマドレーヌというお菓子。なぜか貝殻の形をしているものが多い。あれを本物の貝殻で作ったら楽しそうじゃないか?いろんな貝を買ってきて、その貝殻を型にして焼いてみた。 本物の貝殻でマドレーヌを焼きたい 貝殻型の焼き菓子、マドレーヌ。芳醇なバターの香りを漂わせるマドレーヌは、焼き立てをハフハフと頬張るもよし、冷めてしっとりしたところを頂くもよし、紅茶のお供にぴったりな愛すべきスイーツである。 マドレーヌといえばあの貝殻のかたちがチャームポイントだが、そもそもあれって何貝なんだろう? 気になって、”マドレーヌ 形 なに” とかでgoogle検索してみた。どうやら諸説あるものの、かつてキリスト教巡礼者がお守りとして持ち歩いていたホタテの貝殻をモチーフとした説が有力らしい。あれってホタテのかたちだったのか!!! いままでホタテ