Android Bindingのドキュメント(http://code.google.com/p/android-binding/wiki/BindableAttributes)からバインド可能な属性をまとめてみます。 かなり不正確な雰囲気のドキュメントなので、気づいた部分から直すつもりでリストアップしておきます。 View/ViewGroupsの属性
googleは公式ドキュメントとしてAndroid開発におけるパフォーマンス設計のベストプラクティスを公開しています。 Designing for Performance | Android Developers どんなに優れたUIであってもパフォーマンスの悪いアプリはユーザにとって使いにくいものになってしまいます。 アプリのパフォーマンスチューニングは重要です。 今回は公式ドキュメントをベースにパフォーマンス設計のベストプラクティスのご紹介です。 Javaの世界で当たり前だったものが、Androidの世界では通用しないものも多々あるので覚えておきたいです。 基本的な考え方 Androidで良好なパフォーマンスを得るための基本的な考え方は 無駄な処理はしない 無駄なメモリは使わない ことです。以降に出てくる原則はすべてこれにのっとったものです。 オブジェクト生成は避ける オブジェク
googleのAndroid開発者向け ブログに「Memory Analysis for Android Applications」という記事があったため、自分のために訳しました。参考になれば幸いです。本エントリを見るうえで、eclipse の基本的な使い方を理解している必要があります。 Androidアプリのメモリ解析手法 Dalvikランタイムは、ガベージコレクトしてくれるかもしれませんが、それはメモリ管理を行わなくてもよいというわけではありません。モバイル端末上でのメモリ利用状況は特に注意を払わなければなりません。本投稿では、開発するアプリのメモリ利用状況の把握を支援する Android SDK で提供しているメモリプロファイリングツール群のいくつかを紹介させて頂きます。 メモリ利用時の問題はいくつか明らかになっています。例えば、もしあなたのアプリがユーザの画面タッチ操作のたびにメモ
Android NDKとJavaを併用した開発をしていると、どうしてもTerminalとEclipseをいったりきたりする必要がある。しかも、C/C++のコードを修正、ビルドしても、Eclipseを実行するだけでは、新しく作成したモジュールはapkファイルに含まれないという(Javaのコードは修正してないから、Eclipseは新しくパッケージングする必要なしと判断する) とまあ、標準環境のままではとにかくNDKとJavaの開発はしにくい。ということで、NDKのビルドコマンドであるndk-buildをeclipseからさせちゃおうという趣旨。 事前にEclipse, Android SDK, Android NDKr5がインストール済であること。Android NDKは、今回は/Developer/SDKs/android-ndk-r5cにインストールされているとする。 プロジェクト作成 ま
最近のAndroid端末はマルチタップに対応しているものが多いです。Android2.2(API 8)からはマルチタッチに対応したモーションジェスチャークラスも追加されました。 今回は、その2.2から追加されたScaleGestureDetectorクラスでマルチタップならではのピンチイン、ピンチアウトを認識する方法を説明します。 それでは続きへどうぞ カスタムView まずカスタムViewを用意する必要があります。カスタムViewがScaleGestureDetectorクラスのインスタンスを保持しておき、onTouchEventメソッドが呼ばれた際に、ScaleGestureDetector#onTouchEventを呼ぶことでマルチタッチの認識を行います。 private ScaleGestureDetector _gestureDetector; @Override public
こんにちはBig iguchiです。 早速ですがみなさん、 Androidは画像の読み込みが遅いと思ったことはありませんか? それ以前に、Androidは大きな画像を読み込むとすぐに落ちると思ったことはありませんか? 今日はそんな問題を解決するための方法を一つ紹介しようと思います。 そうです。Android NDKです。 しつこくてすいません。Javaでも出来ると言う方はご紹介ください。 Android NDKを使用すればJavaのヒープメモリを使用せずCのヒープメモリを使用するため、落ちることやGCによるストップザワールのようなことが発生しないと予測しました。 方法は、1920×1080の画像を読み込みRGBのデータを取得できるところまでの時間を測定します。実機はHT-03Aを使用しました。使用した画像は以下です。 取得してから画像を扱うところのパフォーマンスは画像処理編で試してい
AndroidNDKによるJNI開発手法第4章 AndroidNDKによる JNI開発手法 緒方 聡 O g a t a S a t o s h i 株式会社イーフロー 事業統括本部 海外開発部 第 4 章 る最大のメリットは「実行処理の向上」と「既存のライ ブラリの有効活用」です。第2章の「Android高速化 テクニック」で紹介されている高速化テクニックの最後 の手段としてJavaコードをネイティブコードに置き換 えるのは、実行処理の向上という側面では有効です。 ただし、ネイティブコードにしてしまうと特定のプラッ トフォームに依存してしまうため、たとえばARM向け に作成したネイティブコードはx86では動作しないの で、結果として作成したアプリはARM専用ということ になってしまいます。 メリットとデメリットを比較し、JNIを使うか使わ ないかをよく考えてください。もしJNIを使う
未だにピンとくるAndroidアプリのUIが思いつきません。AndroidではアプリのUIに統一感が無く、メーカー製のアプリも標準アプリとは異なるデザイン感のUIになっています。 普段仕事ではiPhone、プライベートではWindows Phone7とそれぞれの世界観があるプラットフォームで開発を行っているので、ある程度定石というか及第点を貰える様なUIを提案出来るようになっておきたいわけです。 UIの統一性がないのはWindows Mobile自体に苦労してきたので悶々と悩んでいます。この頃Facebookや勉強会の懇親会でAndroidのアプリUIのベストプラクティスについて質問する事が多くてすみません・・・ 色々と探していると、FacebookやTwitter for Androidでも採用されていると思われる5つのAndroidのApplication UIデザインガイドを見つけま
iPhoneのそれと比較して、よくかっこわるいと評価されてしまうAndroidですが、正しくは「標準UI同士で比べた際にイケてない」のが真実だと思っています。 今現実として、Androidアプリにイケてないものが多いのですが、そもそもデザインを考慮するプロセスが省略されてしまっていたり、時間(コスト)が無いとかそういうこともあったと思いますが、流石にこれだけメジャーなデバイスになってしまうとそれが許される時代は終わってしまいました。 ドットコム全盛期の様なGeocities+IBMホームページビルダーのデザインがはるか昔にキャハハされた様に、もうそろそろ標準UIで未カスタマイズのAndroidアプリもキャハハされる時代です。 そんな中、効率よくかっこいいUIを構築するために頭の片隅で把握しておくとちょっと幸せになれる、独断と偏見で捻りあげた10個のAndroidのUIルールを紹介します。
開発してるとActivityにBitmapを持たせたいことってよくある でもメンバで持ってると自前で解放しなくてはならない。 Bitmapのメモリ管理はネイティブ側で管理されてるので明示的に開放する必要がある。 マジで?って思ったので実験してみた 実験内容 以下のパターンでBitmapActivityがどのように変化するかを確認 実験1 ImageViewを持たないActivity 実験2 レイアウトでImageViewを持ったActivity 実験3 レイアウトでImageViewを持ち、メンバ変数でもImageViewをもつActivity 実験4 ImageViewを持ち、メンバ変数でBitmapをもつActivity 実験5 Bitmap#recycleの正しい使い方 使うアプリ こんな感じのアプリ 実験2〜4 MainActivity>BitmapActivity>(戻るキーで)
ターミナルから端末、もしくはエミュレータに対してIntentを投げることが可能です。 アプリケーションの開発を行っていると、ブロードキャストインテントなど特定のタイミングにしか飛んでこないIntent(端末起動時のBOOT_COMPLETE)や、暗黙のIntentに反応させたいということがあるかと思います。 そういったときに、ターミナルからIntentを投げることができれば非常に便利です。 今回は、比較的よく使われると思われる以下の3つの方法について解説します。 明示的Intent ブロードキャストIntent 暗黙的Intent amコマンド ターミナルからIntentを投げるには、amコマンドを使用します。 今回は、PC上でエミュレータを起動している状態を想定して解説を行いますが、実機の場合でも特に違いはありません。 それでは早速使ってみましょう。まずはターミナルを起動してください(w
かなり熱くなってきた Titanium mobile 去年あたりから JavaScript で iPhone や Android のネイティブアプリが開発できる Titanium mobile が注目を集めています。実は僕も、この Titanium mobile を使用してアプリを開発しています。まだ何もリリースできていませんがっw Titanium mobile の情報は、有志の方々がドキュメント等を日本語でまとめてくださっているんですが、まだまだ細かい情報が少なく、分散してしまっているのが現状のようです。 そこで、自分が集めた情報を一度まとめてみました。これから Titanium mobile を触ってみようと思われる方は一度目を通してみてください。 Titanium mobile 入門関連 まず Titanium mobile を触る前に必ず見ておきたいサイトです。 チュートリアル
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