Jenkins を Windows 環境に MSI ファイルで導入すると、デフォルトでは C:\Program Files (x86) にインストールされる (64 ビットの場合)。 Java の実行環境を同梱してくれていたり、自動でサービスに登録してくれたりして嬉しいのだけど、気になるのが JENKINS_HOME が C:\Program Files (x86)\Jenkins になってしまう点。ジョブやワークスペース、プラグインなどのデータなどが Program Files の下に置かれてしまう。Windows 的な作法では「アプリケーションのデータは ProgramData や AppData に置きましょう」となっているので少し気持ち悪い。 JENKINS_HOME を変更するには環境変数を設定したらいけそうなんだけど、MSI から導入した場合は環境変数ではなく jenkins.
![Windows の Jenkins で JENKINS_HOME を別のフォルダーに変更する方法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/313d8239b0501cb2c5adf4a4d8e0b625bd3bb453/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Ffarm4.staticflickr.com%2F3705%2F12749957535_7568f3c3c2_o.png)