またか… オミクロン株の感染急拡大。休業や廃業する店も相次いでいます。 新型コロナの影響で映画館に音楽店、いわば“聖地”というべき場所が姿を消そうとしています。 感染拡大期によく耳にするのが「不要不急」の4文字。 不要不急ってなんだろう。これまでの経緯を振り返りながら考えてみます。 (奈良放送局 及川佑子 ネットワーク報道部 清水阿喜子 杉本宙矢) 「行かずにごめんなさい」 「あなたを失って知ったこの胸の痛み…」 「文化の終焉の象徴」 1月11日。こんな言葉がSNSに並びました。 東京・神保町の映画館「岩波ホール」が7月に閉館するという告知を受けてでした。 ミニシアターの先駆けの1つとして知られた名画座、岩波ホール。 1968年に多目的ホールとして開館すると、世界の埋もれた名作映画を発掘して上映する「エキプ・ド・シネマ」の活動を展開。大手の配給会社が扱わない作品を独自に選んで、65の国と地
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