立憲民主党の枝野幸男前代表(58)、参院選(10日投開票)の京都選挙区(改選2)に立候補した福山哲郎氏(60)、東京選挙区(改選6)に立候補した蓮舫氏(54)、全国比例に立候補した辻元清美氏(62)が2日、京都市の京都タワー前で「京都大街宣」を開催した。 立民に先立つこと2時間、同じ場所で岸田文雄首相が街頭演説を開催した。蓮舫氏は「私も聞きたかった。『決断と実行』というが、何を決断して何を実行したのか。国会でもなんでも向き合いましたが、神妙な顔はするが、最後に必ず『検討します』。辻元さんが言うには、岸田総理は検討使だそうです。何も決断も実行もしていないじゃないですか」と猛批判した。 これまで与野党が1議席ずつを分け合ってきた京都選挙区だが、日本維新の会の楠井祐子氏が立候補。松井一郎代表や吉村洋文副代表ら幹部が連日、京都入りしている。また、福山氏とは旧民主党で同じ釜の飯を食った国民民主党の前
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