ブックマーク / mgkkk.hatenablog.com (3)

  • イエーイ!漫画オタクをやっててよかった関連 - 漫画皇国

    僕は他のみんながちゃんと自分の人生をやっている間、ずっとひとりで古屋で漫画を読んで過ごしてきたような人間です。それは、子供の頃は色々あって、そうやって自分の人生から目を逸らさないと日々やってこれなかったということだと思っていて、だから漫画が身近にあったことにとても感謝をしています。 今は大人になり、色々忙しくて漫画を読む量はさすがに減ってしまいました。昔は屋にある少年誌と青年誌は全て読んでいて、古屋も棚の端から端まで読んでいたので、そこそこ漫画に詳しい人のつもりでした。ただ、今ではもうあんまり漫画に詳しくない人だなと思います。読めてないものが多いからです。昔はちょっと詳しい人のつもりで発言していましたが、今はそんなに詳しくない人として発言をしています。 僕が今よりももうちょっと漫画に詳しかった時期には、読んで面白かった漫画の話を活発にしていて、この漫画はこのように面白いという話を友達

    イエーイ!漫画オタクをやっててよかった関連 - 漫画皇国
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    txttxt 2023/10/31
  • 物語作りが上手くいかないときの方法論関連 - 漫画皇国

    昨日、漫画家志望の人が、描いた漫画の講評を受ける、みたい配信を聞いていて、物語を作る上での色んなところで詰まっている人がいるなと思ったということと、僕自身もなかなか物語が作れなくてようやく一最後まで描き切れたのが34歳のときなので、そのあたりの体験談や今思っていることを書きます(34歳よりも若くて漫画を描けている人は全員僕よりスゴイと思って見ています)。 これはあくまで僕がこういうことを手掛かりにして物語を作っている一例でしかないので、他の方法も沢山あると思います。 物語がなかなか作れないときにまず止めてみるといいのは「世界観を作り込むこと」です。なぜなら、世界観は物語そのものではないと思うからです。 世界観の中に物語があるのではなく、物語のために世界観が存在します。最初に世界観があると、それが物語を作る上でのむしろ足かせになる可能性があるので、「世界観を設定しているのに物語が上手く作れ

    物語作りが上手くいかないときの方法論関連 - 漫画皇国
  • 「ルックバック」と物語の無力感関連 - 漫画皇国

    先日公開された読み切り漫画「ルックバック」がすごく良かったのでその話をします。良かったのは気持ちに来たなと思ったところがあるからで、ただ、それを面白かったと言っていいのかは分かりません。 これを面白いという感情に回収していいのかが分からないからです。 shonenjumpplus.com ルックバックは2人の少女の関係性と漫画を描くことを追っていく漫画です。 この漫画はその中で、「漫画を描く」ということについて描かれた漫画だと思いました。人間がなぜ漫画を描くのか、描き続けるのかということを最も簡潔に分かりやすく描いたのがこの形だったのではないかということです(143ページありますが冗長ではなく必要十分だと感じました)。 そして、僕が読みながら思った一番大きなことは「物語の無力さ」でした。 一回しか読んでいないので、色々見落としがあるかもしれませんが、初見時に自分の中でこの物語に呼応するよう

    「ルックバック」と物語の無力感関連 - 漫画皇国
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    txttxt 2023/05/30
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