TCG(トレーディングカードゲーム)で発売後にカードの性能を修正することを「エラッタ」と言いますが、あらゆるTCGプレイヤーを震え上がらせた衝撃のエラッタがTwitterで話題になっていました。 そのカードとは、Lycée(リセ)というカードゲームに登場する「奇跡」というカード。もともとは「自分のゴミ箱のカードをデッキに入れて再度シャッフルすることができるかわりに、そのターン終了後は自動的に敗北になる(そのターン内に勝利すればOK)」という能力でした。ところがこのカードを使うとあまりに強力なデッキができてしまうことが発売後明らかに。しょうがないので「使った瞬間、敗北する」という能力に修正したそうです。意味ないよ! ただの紙切れじゃねえか! オレのターン! 奇跡! オレの負けだ! リセには「禁止カード」などのルールがないためやむを得ずこのような斬新な処置がとられることになったのですが、その後
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