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2016年8月17日のブックマーク (1件)

  • 有意水準の意味や定義 わかりやすく解説 Weblio辞書

    統計的仮説検定を行う場合に,帰無仮説を棄却するかどうかを判定する基準。5% あるいは 1% がよく使用される。有意水準5% で検定を行うということは,第 1 種の過誤をおかす危険率が 5% であることを意味する。すなわち,同様の調査・検定を行うと,20 回に 1 回は得られた結論が誤っていることを表す。「有意水準 α で検定すると有意な差が認められた」ということと,「危険率 α のもとで有意な差があるといえる」は同じような意味で使用される。 詳しくは,検定の概念を参照のこと。 作業仮説から帰無仮説と対立仮説が決められ,調査デザインに合った検定法が選択されると,次に決定すべきものは,有意水準である。 調査データに基づいて,帰無仮説が正しいという条件のもとで,ある検定統計量が計算されると,その統計量の分布は理論的に求められる。 パラメトリックな手法においては,例えば t 分布,χ2 分布,F