タグ

2009年4月21日のブックマーク (8件)

  • RSA,暗号ライブラリ「RSA BSAFE」の無償版を公開

    EMCのセキュリティ事業部門RSAは米国時間2009年4月20日,暗号ライブラリ「RSA BSAFE」の無償版「RSA BSAFE Share」を公開した。C/C++版とJava版を用意しており,同社サイトからダウンロードできる。 RSA BSAFEは,暗号処理の機能をプログラムに組み込むためのツールキット。各種暗号アルゴリズム,X.509形式のデジタル証明書,SSL/TLSのセキュリティ・プロトコルなどを利用できる。今回の無償版は,Windows,Solaris,Red Hat Enterprise Linuxをサポートする。Java版の対応実行環境はJRE 5.0/6.0。コミュニティでの情報交換により無償サポートを行い,希望者は同社から有償サポートを受けることも可能。 無償版は,HP-UXAIX,メインフレーム,組み込み機器などのプラットフォームや,FIPS 140およびPKCS

    RSA,暗号ライブラリ「RSA BSAFE」の無償版を公開
  • オラクルのサン買収、MSとIBMには寝耳に水

    Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏をモスクワで取り囲んだ報道陣は、OracleがSun Microsystemsを74億ドルで買収することで合意に至ったとのニュースに対する、同氏の反応をキャッチしようと詰めかけた。 しかしながら、めったにコメントで動じることがないBallmer氏には珍しく、明らかに同氏は、今回の件に関して、歯切れのよい感想を述べることすらできない状態であった。 Ballmer氏は、モスクワで報道陣に対して、「この件に関しては、深く考えねばならない。非常に驚いているところだ」とのみ語ったと、Reutersは伝えている。 今回のニュースに度肝を抜かれたのは、Ballmer氏だけではなかったようである。ある情報筋によれば、依然としてIBMは、Sunの買収をあきらめておらず、Oracleの動向は、まったくIBMにとって予期せぬものであっ

    オラクルのサン買収、MSとIBMには寝耳に水
  • C#で学ぶインターネット時代のシリアル通信(後編)

    はじめに 前編に引き続き、C#を使ったシリアル通信について紹介していきます。前編でシリアル通信の基礎を理解して貰ったと思いますので、後編ではより実践的なサンプルアプリケーションを作成してみましょう。 対象読者 「パソコンでプログラムを組んで見たい」と勉強を始めたばかりの方で、パソコン間の通信に興味を持たれている方。できればC#のプログラムを作成できる方を対象に考えています。 必要な環境 サンプルソースはVS2008で確認しています。 通信を体験してみよう 今回は、シリアル通信の例として、抽選会ソフトをC#で作成しました。テストは送信側はWindows XP、受信側はWindows Vistaで行っています。 テスト用のパソコンにはシリアルのコネクターが付いていて、市販のRS232Cケーブルを使い、通信テストを行いました。 抽選会ソフトの概要 2台のパソコンに、それぞれ「抽選用ソフト」と「当

    C#で学ぶインターネット時代のシリアル通信(後編)
  • 富士通、「端末種別超えた」リモートアクセスサービス - @IT

    2009/04/20 富士通は4月20日、モバイル端末からの社内アクセスで、端末種別を超えた共通の環境を実現する企業向けリモートアクセスサービス「FENICS II ユニバーサルコネクト」を販売開始すると発表した。PCと携帯電話の認証を共通化、さらに利用者と利用者権限の「見える化」を図ったのが特徴。 新サービスの主な機能は以下の3つ。 ・リモートアクセスサービス ・モバイルコンテンツ変換サービス ・ユニバーサルコネクト(基サービス) リモートアクセスサービスは、ネットワーク利用者がノートPCや携帯電話、スマートフォンといったモバイル端末から社内ネットワークに接続できるようにする。PCはSSL VPN、携帯電話の場合は携帯電話事業者と富士通、企業ネットワークを閉域網で接続する。企業が自社でリモートアクセス環境を構築するより安価にできる。 IDとパスワードによる利用者の認証だけでなく、ID、

  • OracleがSun買収でJavaとSolarisを獲得

    Oracleのラリー・エリソン会長は「Oracleはアプリケーションとハードウェアのシステム全体を設計・統合できる唯一の企業となった」と語った。 米Oracleは4月20日、Sun Microsystemsを買収すると発表した。Sunの株式を、1株当たり9.5ドル、総額74億ドルの現金で取得する。Sunの取締役会は全会一致でこの取引を承認した。取引はこの夏に完了する見込み。 Oracleはこの買収でJavaとSolarisを獲得する。同社のミドルウェア製品群「Fusion Middleware」はJavaで開発されており、SolarisはOracleデータベースの中心的プラットフォームだ。 Oracleのラリー・エリソン会長は「Oracleはアプリケーションとハードウェアのシステム全体を設計・統合できる唯一の企業となった。われわれの顧客はこの買収により、システム統合コストの削減と性能・信頼

    OracleがSun買収でJavaとSolarisを獲得
  • オラクル、サン買収に合意--現地電話会議速報

    Sun Microsystemsの買収を決めたのは、IBMではなくOracleだった。 OracleとSunの両社は米国時間4月20日、OracleがSunの普通株を1株あたり9.50ドルの現金で買収することについて最終合意したと明らかにした。買収総額は74億ドル(Sunの保有現金や負債を考慮した場合の実質的な買収額は56億ドル)。 Oracleの社長Safra Catz氏は声明で次のように述べている。 この買収により、最初の通期会計年度に非GAAPベースで利益が少なくとも1株あたり15セント増えるものと期待している。われわれの推計によると、買収した事業は最初の1年で15億ドル、2年目で20億ドルの営業利益をOracleにもたらすことになる。 Sunはドットコムバブルの時代にサーバ用ハードウェアの供給業者として有名になったが、同社をさらに有名にした技術はソフトウェア関連のもの--プログラミ

    オラクル、サン買収に合意--現地電話会議速報
  • 新生ライブドアが好調,計画通り100億円の売り上げ達成を宣言

    新生ライブドアが好調,計画通り100億円の売り上げ達成を宣言 「livedoor Blog」のシステムを新たにASPサービスとして提供 「売上高100億円の会社計画達成は堅い」。ライブドアは2009年4月20日,中期戦略と業績に関する説明会を開催。出澤剛代表取締役社長(写真)は,広告収入が好調なことから2009年9月期の売上高として会社計画の100億円を達成する見込みを明らかにした。また,新たに,同社のブログ・サービス「livedoor Blog」のシステムをブログ事業者やメディアに提供する新規事業に乗り出すことを発表した。新サービスの名称は「Blogger Alliance(ブロガー・アライアンス)」で,同日から提供を開始する。 ライブドアは,2007年4月に持株会社「ライブドアホールディングス」と分社化しインターネット専業の事業会社として生まれ変わった。分社から2期目の2008年9月期

    新生ライブドアが好調,計画通り100億円の売り上げ達成を宣言
  • Oracle、Sunを買収

    Oracleは4月20日、米Sun Microsystemsを約74億ドルで買収することについて、Sunと合意したと発表した。Sun株主の合意などを経て、正式に決定する。 Sun株式を、1株当たり9.5ドルで買収。「最高のエンタープライズソフトウェアとミッションクリティカルなコンピューティングシステムが融合する」とし、顧客側の作業負担なしで両社のシステムを統合するとしている。 Oracleの企業サイトトップページには、「Oracle Buys Sun」と、Sunのサイトには「ORACLE TO BUY SUN」書かれた大きなバナーが掲載されている。 Sunをめぐっては、米IBMや米Hewlett-Packard(HP)も買収提案したと報じられていた。HPとOracleでSunを2分割する案もあったとされる。

    Oracle、Sunを買収