アートディンクは12月12日、ニンテンドー3DS対応の鉄道会社経営ゲーム『A列車で行こう3D』を発売する。好評だった前作『A列車で行こうDS』を3Dグラフィック版とし、街作りがパワーアップ。「時代の進化」「資源の種類の増加」「路面電車」「2車線道路」「曲線勾配線路」など、新たな要素も加わった。 『A列車で行こう』シリーズはアートディンクが開発し、PCやテレビゲーム機などで25年以上も販売されている箱庭系シミュレーションゲーム。プレイヤーは鉄道会社の社長として線路を敷き、列車を走らせて街を活性化させていく。子会社の建物設置や道路建設によって、街作りにも関与できる。前作『A列車で行こうDS』は2009年に発売。初のニンテンドーDS版で、さまざまなクリア条件を持つシナリオモードや、「株主特典」「埋蔵資源」など、他のプラットフォームにない新機能を盛り込んで、既存のファンや新規ユーザーを魅了した。