ソフィア・コッポラが監督し話題になっている「マリー・アントワネット」で主役のマリー・アントワネットを演じたアメリカ人女優キルスティン・ダンストが、役を演じるまでフランスの王妃マリー・アントワネットが誰だか知らず、これは学校教育が悪いと非難した。 「スパイダーマン」でもおなじみのキルスティン・ダンストは、学校で外国の歴史を習ったことがなく、大人になってから外国の歴史を知るようになったと手厳しく語った。 「アメリカで成長したら、フランス史なんて教科書のごく一部の段落でしか書いてないわ」と話している。 アメリカ人ってそんなもんだろうな…という。日本にはベルばらがあってよかった。 ちなみにキルスティンの通っていた高校は、アメリカン・アイドルのトップ3リザルト・デイでキャサリン・マクフィーが自分の出身高校を訪問していたロサンゼルスにあるアノ高校で私立のカソリック校です。どうでもいいですけどね。