巻頭言−あるネコ耳スキーの魂の叫びより− 世にある獣耳系の小説は、その魅力をきちんと書き表していないと思うのです。耳・尻尾がついてるついていないが、イラストでしかわからないような作品ばかり! 尻尾はふさふさしてなんぼだと思うのですよ。 はじめに この文章は、ネコ耳、または一般にケモノ耳と総称される萌え要素についての一人のネコ耳スキーへの質疑応答集である。見出しがちょっとアレだが、この事情については後述する。 質疑は次の2つの記事を前提として行ったので、読者は事前に予習をしておくことが望ましい。前者については、コメント欄も参照のこと。 認知科学徒GPY - What is it like to be with Nekomimis? (ネコミミであるとはどういうことか?) 博物士 - KemonoMix 件のケモノ耳スキー氏の実名は本人のプライバシー保護のため*1伏せることとし、ここでは本人の