酒鬼薔薇聖斗の手記。 事件発生当時、自分は中学生で、同じ部活だった不良が、例の犯人の写真を載せた雑誌を入手し、興味津々で見させてもらったことを思い出す。 今回もまた興味津々で読んでいた。人の本質は、そう簡単に変わらないですね。 発売してから、被害者家族に無断で出版され物議を醸している。ネットを見渡すと、出版社や筆者に多額の金が入ることに憤りを感じる人も多いようで、印税は被害者家族に渡すべきという意見もあるようだ。基本的に、金で解決するような、例えば慰謝料とか、そういうことにあまり真実味を覚えないので、そこは引っかからなかった。出版社の太田出版は、これも当時ごろの話だが、『バトル・ロワイアル』を出したところなので、口ではなんと取り繕っても、やっぱり売れることが全てなんでしょ、と思っている。印税の所在だけど、仮に被害者家族に渡ったとして、果たして素直に受け取れるもの何だろうか? さて、肝心の本
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