ますます広がる日本社会の格差。その日暮らしを強いられる年収100万円台の人たちは、過酷な環境下でどのような夏を過ごしているのか。全国各地で新たに生まれている貧困の現場をリポートした。 ⇒【写真】年収100万円台の彼の食生活は… 「バイトや派遣で生計を立ててきましたが、3年前の派遣切りでアパートの家賃が払えなくなった。友人宅を転々とするも数か月で限界に……。そこで敷金・礼金の必要ない貸倉庫に住むことにしたんです」 普段使っていないものを低価格で預かる「トランクルーム」。空きマンションを使った屋内型、郊外の道路沿いにある屋外型があり、どちらも窓もなく、薄い鉄板一枚で仕切る完全なる“倉庫”。本来は生活・寝泊まりが禁止されているが、利用料金の安さから住み着く人が増えているという。落合健太さん(仮名・44歳)もその一人だ。 彼の“部屋”は東京・豊島区の雑居ビルの2階にある貸倉庫だ。広さは約1畳半、契
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 他の人がプレイしているゲームを、ただ後ろから見るという「ゲームの楽しみ方」の漫画が共感を呼んでいます。 プレイしてる方から気を遣われるのもあるある ゲーム好きのお兄さんと一緒に、格闘ゲームや桃太郎電鉄で遊んでいた子どもの頃の作者さん。しかし一番好きだったのは、「今日はこれやって」とお願いして、ホラーゲームやRPGのタイトルをお兄さんにプレイしてもらうこと。 一緒に遊びもしますが…… “自分でやるほうが楽しい派”のお兄さんは途中で「交代する?」と聞いて、「ゲームを後ろから見てるだけって、つまらなくない…?」と心配します。が、作者さんは「自分では出来ない難しいゲームとか長編RPGとか何でも、誰かがやってるのを見てるの……楽しくない…?」と、むしろ見ているだけのポジションが好きなのでした。 お互い楽しみ方はまったく違いますが、関係はWin
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