マッチ売りの少女の本質って、少女が生きている間は見向きもしなかった癖に、少女がマッチを灯して凍死している姿を見て「可哀想に」と、彼女の死を世間が「哀れんであげる」という感情的消費なのよね。つまり、彼女の死体を見て「私達がもっと～」と憐れむだけで、世間は救いもしないという現実

NHKで女性労働者のドキュメンタリーを流しているけど、社会上位者に絞っているのが酷いな。女性運転手とか、女性警備員とかでもいいのに。最も「女性の社会進出」という建前だと、そんな人達は存在しないことになってるからね。