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電王戦に関するtyoro1210のブックマーク (8)

  • 「浅い評価値を深い評価値に近づける学習法」誕生の背景 - A級リーグ指し手1号

    もうすぐ電王トーナメントです。私はコンピュータ将棋開発から手を引いてもう4年以上経ちまして、最新の技術動向はあまり追ってなかったのですが、最近どんなふうになってるのだろうかとふと思い、先日アピール文書をざっと眺めてみました。すると「浅い探索の評価値を深い探索の評価値に近づける学習法」が大流行しているようでちょっと驚きました。 これは2013年にNineDayFeverが始めた手法ですが、実はこのアイデアは、F研におけるNDF作者の金澤さんと私の会話から出てきたものです。このアイデアが誕生した時の様子を記しておきます。 以前にこのブログにも少し書きましたが(ブログの14年2月~5月あたりのバックナンバーを参照)、2011年8月頃から12年3月初めにかけて、F研究所でコンピュータ将棋を(業務として)研究しよう、という動きがありました。これは12年3月に「やっぱりやらない」という結論になり、非

    「浅い評価値を深い評価値に近づける学習法」誕生の背景 - A級リーグ指し手1号
  • 電王戦は,21世紀を生きる人類を映し出す鏡なのかも――将棋棋士・谷川浩司氏がゲストの「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第16回

    電王戦は,21世紀を生きる人類を映し出す鏡なのかも――将棋棋士・谷川浩司氏がゲストの「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第16回 副編集長:TAITAI 123→ 連載第16回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。今回は,永世名人の資格を持ち,あの羽生善治名人とも数々の名勝負を繰り広げてきた将棋棋士・谷川浩司氏をゲストに迎え,その将棋人生将棋観,「将棋電王戦」などについて語ってもらいました。 5歳の頃から将棋をはじめ,中学2年生でプロデビュー。その後も,史上最年少名人として歴史に名を残すなど,数々の記録を打ち立ててきた谷川氏。将棋を「ゲーム」として捉えるなら,文字通りの「日を代表するプロゲーマー」とでも言うべき存在でしょう。 そんな谷川氏とはどんな人物で,どんなことを考えながらプロ棋士としての人生を歩んできたのか。あるいは,谷川氏自身が

    tyoro1210
    tyoro1210 2014/04/02
    『対局前にみんなでお酒を飲みながら碁や将棋を指した』『一手指すごとにその可能性が少しずつ収束されていくもの』『ランダムだと先が読めないから,逆に選択肢の多様性って減る』『ある一定の戦法には結論が出てし
  • 俺の情熱はどこへ行ってしまったのか - やねうらおブログ(移転しました)

    電王戦のときにこのブログのコメント欄で批判的なコメントを一人でたくさんしていた人がいて、この記事の末尾にその人が書いた(同一IPから書いた)コメント一式を掲載しておくけども、この人は、真の将棋ファンというか、将棋気で好きなのだろう。書いてある内容はともかく、私にはその情熱みたいなのが眩しく思える。 冷静になって振り返ってみるに私は将棋のことがそんなに好きじゃないのではないかと思う。確かに将棋倶楽部24で最高でR2000近くまで行ったので、決して他の平均的な将棋ファンに比べて将棋そのものに対する理解に乏しいというわけではないと思うのだが、どうも情熱のようなものがどこかに行っており、ここ近年、将棋の勉強をする気にもなれない。 コンピューター将棋のほうも同様で、やねうら王はもうあと少しやればトップレベルにほぼ並ぶと思うのだが、これもどうも情熱のようなものは自分のなかにないと思う。糞面白くない

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    tyoro1210
    tyoro1210 2014/03/29
    『糞面白くないのに定期的に起動していまうソシャゲ』 あー
  • 電王戦第2局 佐藤紳哉六段とやねうら王の観戦記 - 山本一成とPonanzaの大冒険

    菅井五段と習甦の対戦から一週間息つく暇もなく、2014年3月22日両国国技館で、電王戦第2局佐藤紳哉六段とやねうら王の対戦が始まった。様々なゴタゴタがあったこの第二局なのだが、それはまた今度にしよう。今回は将棋技術的な背景を解説していく。 先手やねうら王の初手▲1六歩で始まった局だが、迎えてやねうら王が▲7七角としたところだ(図1)。ここで佐藤六段が方針の岐路を迎えている。プロ同士の一局なら△同角成の一手といっても過言ではない。そうでなければ先手に居飛車にされ、一局ながら端の位をとったことを大きく生かされてしまうだろう。しかし佐藤六段は知っていたのだろう、このまま△4二玉とすれば、やねうら王は居飛車にせずに、ノーマル四間飛車にして自分が居飛車穴熊にできることを。 第1図 やねうら王が▲7七角とあがった所 そして作戦は成功して、やねうら王はノーマル四間飛車に佐藤六段は居飛車穴熊に囲うこと

    電王戦第2局 佐藤紳哉六段とやねうら王の観戦記 - 山本一成とPonanzaの大冒険
  • ものぐさ将棋観戦ブログ : 電王戦第二局、佐藤紳哉の本気の対局姿

    2014年03月23日10:27 カテゴリコンピューター将棋 電王戦第二局、佐藤紳哉の気の対局姿 いきなり、やねうら王の初手が▲1六歩。しかし、これは別に挑発ではない。やねうら王の初手はランダムに設定されていて、たまたま端歩になってしまっただけである。 以下△3四歩▲7六歩△8四歩▲1五歩と進んだ。初手の端歩を別にすれば佐藤康光が得意にしているオープニングである。現代将棋においては、もはやそれほど奇異ではない。 もっとも、やねうら王に佐藤康光のような意図があったわけでもない。佐藤康光の考えは、相手が端を受けるかどうかによって自分が居飛車にするか振り飛車にするかなどにして、少しでも得をしよう、自分の形を保留して対応しようという現代将棋の思想である。 現在のコンピューターソフトは強いがさすがに序盤でそういう事を考えるまでには至っていない。多分これから後も当分。単なるサイコロの目を振る確率の遊

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  • やねうら王のPVの件 - やねうらおブログ(移転しました)

    ※ 今日の電王戦第二局のPVについてのコメントは今日のコメント欄にどうぞ。 (他の記事にコメントされてもそれは削除させていただきます) ※ はてなダイアリーでは1つの記事に対するコメント数の上限があるので今日のコメント欄が書けなくなったなら、明日(以下)のコメント欄をお使いください。 http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20140315#p1 電王戦第2局「やねうら王」の修正対応について http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni045018.html 昨日、ドワンゴの川上会長から私の携帯に直電があって(そのときは私は寝ていたので、連絡がついたのは今日の昼なのですが)、「電王戦第二局のPVの件ですが、佐藤紳哉六段がそのなかで非常に怒っておりまして、たぶんやねうらおさんがご覧になったら気分を悪くされると思うのですが」ということでした。

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    tyoro1210
    tyoro1210 2014/03/16
    この記事にかかれてる通りであればドワンゴの悪手に見えるが、事実がその通りかって点ではあまり信用がないというのはあるな。 / 何はともあれサトシンが納得いく形で対局して欲しいんだが。
  • 電王戦トーナメント本戦 --- やねうら王 特設ページ - やねうらおブログ(移転しました)

    数々の奇跡が起こり、なんと電王戦予選を4位で通過したので戦の実況中継をこのページでさせていただきます。 前回までの記事) 電王戦 --- 将棋電王トーナメント --- やねうら王特設ページその3 http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20131101#p1 ■ 2013/11/03 9:00 AWAKEとは何物か? やねうら王が次に対戦する予選通過5位のAWAKEとは何物であるか。昨日、ホテルに戻ってから、2chの電王戦スレを軽くチェックしたのだが、AWAKEについて非常に的外れな書き込みが散見された。そこで、私がAWAKEとは何物であるかを簡単に解説する。 いま私はドワンゴの会場からこれを書いていて、対戦のためのテストや準備などもあるのでこれを大急ぎで書いている。文章が粗いのはご容赦願いたい。 まず、AWAKEの作者のプロフィールはこうなっている。 このStoc

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  • サトシンの将棋と私生活50-50日記 決勝

    2024.06 << 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >> 2024.08 三浦GPSチームとの決勝戦を迎えるにあたって、山さんとの事前の作戦会議はなし。ただ舞台の袖口で「今まで通りでいきますけど、勝算は薄いです」というような事は話していた。普通に考えて三浦さんと自分ではかなり差があるし、GPSにしても悪手を指したところを今まで見たことがなかったから。 対局が始まって序盤の作戦は角換わりで行くことに。1局目は矢倉、2局目は横歩取りだったので決勝は角換わりで行こうと思っていた。この辺はやはり「魅せる」ことも頭に入れての毎回違った戦法選択だった。 また解説が森内名人、特別ゲストに谷川会長に来て頂いていて、角換わりやりたいなと思うのは自分としては必然だった。奨励会時代から両永世名人のタイトル戦の将棋で勉強してきた自分に

    tyoro1210
    tyoro1210 2013/09/05
    『これはチームとして負けたなと思った。』『確実に負けが迫ってることに嬉しいに近い気持ちになるなんて』『30秒将棋で協力し合うというのは相当無理』
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