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2018年8月23日のブックマーク (2件)

  • 兵站に焦点をおいたミリタリーSF──『星系出雲の兵站』 - 基本読書

    星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 林譲治,Rey.Hori出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2018/08/21メディア: 文庫この商品を含むブログを見るミリタリーSFといえばおおむね超光速航法があり、人類よりも高度な技術力を持つ敵エイリアンがいて、英雄的艦長がいて、とお約束がある。当然すべてが同じではつまらないので、それぞれの作品ごとに、お約束をちょっと外してみたり、”どこにこだわるか”を決め(キャラクター性だったり、艦隊戦の描写だったり、兵士たちの感情だったり、経済に注目してみたり)特色が出てくるものなのだが、林譲治による作『星系出雲の兵站』でこだわっているのは、書名にも入っている通り”兵站”だ。 書のあとがきは『子供の頃から疑問に思っていたことに、TV・映画などで地球を侵略に来る宇宙人への疑問があった。どうして彼らは地球人より高度な技術を持っているのに、負けて

    兵站に焦点をおいたミリタリーSF──『星系出雲の兵站』 - 基本読書
  • 骨折していた右ひじ…最後のマウンドに 沖縄水産・大野倫元投手:朝日新聞デジタル

    あこがれの甲子園をめざす球児の前には、けがや障害といった困難が立ちはだかる。ともに歩み、乗り越えようとする努力は球児たちを成長させ、見る者に勇気を与える。今回はそんな記憶をたどりたい。 沖縄水産元投手 大野倫さん(45) 小学生の頃から甲子園、そしてプロをめざしていました。当時は沖縄水産が強く、甲子園でも8強(86年)、4強(88年)と力をつけていた。栽弘義監督の誘いもあって進学しました。 練習はとにかく張り詰めていました。毎日が崖っぷち。70人が入部したのに、最初の1日で20人が来なくなりました。最後まで残ったのは23人。 2年生の夏、沖縄勢として初めて甲子園の決勝に進み、準優勝。どうしても次の目標は優勝になるから、僕たちの代への期待が大きく、プレッシャーでした。 一つ上は実力で準優勝でしたけど、僕らの代は、甲子園に行くか行かないかのレベルでした。実力で劣っているのに期待をかけられる。ギ

    骨折していた右ひじ…最後のマウンドに 沖縄水産・大野倫元投手:朝日新聞デジタル
    tyoro1210
    tyoro1210 2018/08/23
    『プロをめざしていました』って投手が『リハビリに1年かかり、甲子園の決勝が最後のマウンドに』なって、大学から打者転向せざるをえなくなった話しを美談にするのか