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ブックマーク / www.aist.go.jp (1)

  • 産総研:主な研究成果 産総研:バクテリアで駆動する微小モーター

    当グループでは、微生物により駆動される微小回転モーターを世界で初めて開発し、その詳細を発表しました(1)。駆動力源として用いたのは、Mycoplasma mobileという長さ1µmほどのなす型をしたバクテリア(滑走細菌)です。ガラスやプラスチック表面上を滑走運動するバクテリアにはいろいろなものが知られておりますが、Mycoplasma mobileは、培地からブドウ糖を細胞内に取り込んでアデノシン三リン酸(ATP)を合成し、そのATPの加水分解をエネルギー源として滑走運動します。Mycoplasma mobileの滑走運動は高速 (2-5µm/s)で連続的という特徴があることから、これを動力源とした微小運動素子の研究開発を進めてきました。  まず、リソグラフィー(半導体微細加工技術)により作成したさまざまな微小パターン上でのMycoplasma mobileの挙動を観察したところ、平

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