今回は、パナソニックの「LUMIX DMC-G1」とキヤノンの「PowerShot G10」それぞれを使って、フィールドスコープによるデジスコ撮影を試します。(編集部) ■ パナソニックLUMIX DMC-G1編 パナソニックの「LUMIX DMC-G1」を買った。実は発売日までDMC-G1の実物を見たことも触ったこともなかったので、とりあえず店頭でその大きさを確かめてみようと、都内の量販店に足を向けたのだ。 どちらかといえば、“一眼レフカメラ”のスタイルを意識しすぎたDMC-G1よりも、オリンパスから発売予定のコンパクトカメラタイプのマイクロフォーサーズ機に期待していたのだが、実際にDMC-G1を手にしてみて驚いた。ボディやレンズの小ささに、ではなく、AF合焦スピードが想像以上に速く、そして静かだったからだ。気がつくと、ボクは“青いDMC-G1”を手にしていたのだった(笑)。 もちろん、
デジタルカメラの高機能化・自動化が進む一方、シンプルで低価格な製品が一部の層から支持を受けている。そうした機種はネット通販を中心に流通しており、量販店やカメラ専門店ではあまり見られない、海外モデルが主流だ。 VQ1015 Entryもそうした製品の1つ。レンズは固定焦点だし、背面液晶モニターもない。技術的には2001~2002年頃に国内市場をにぎわした、トイデジカメの復活と受け止めることも可能だろう。その背景として、近年におけるフィルムのトイカメラブームが下敷きになっているのは間違いない。 VQ1015 Entryは米国ビスタクエスト社が製造、国内ではプロキッチンがWeb通販している。価格は4,200円。本体色はレッド、ブラック、ブルー、イエロー、グリーン、ピンクから選べる。 ■ デジカメらしかぬ可愛くてチープな外観 カメラというよりキーホルダーといった方が似合うコンパクトな外観に、130
リコーは21日、コンパクトカメラ「R8」のファームウェアを更新した。バージョン番号は1.25。Webサイトからダウンロードできる。 変更点は、高輝度部分の階調再現性を向上したこと。 R8は、1/2.3型有効1,000万画素CCD、光学7.1倍ズームのレンズなどを搭載するコンパクトデジタルカメラ。実勢価格は3万2,000円前後。9月5日に後継機種の「R10」が発売予定。R10の店頭予想価格は5万円前後の見込み。 ■ URL リコー http://www.ricoh.co.jp/ ダウンロードページ http://www.ricoh.co.jp/dc/download/r8.html 製品情報 http://www.ricoh.co.jp/dc/r/r8/ ■ 関連記事 ・ リコー、「R8」のホワイトバランス精度を向上(2008/07/02) ・ 【新製品レビュー】リコー「R8」(2008/0
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