川崎フロンターレU-10所属の久保建英選手が、2011-2012シーズンよりFCバルセロナ カンテラ(下部組織)でプレーすることが決定。 2009年に横浜で開催されたFCバルセロナキャンプでMVPに選ばれた久保建英は、キャンプのMVP特典により、FCバルセロナスクール選抜としてソデクソ・ヨーロピアンカップ(ベルギー)に参加。同大会においてMVPに選ばれた。 当時、チームを率いていたFCバルセロナ カンテラコーチであるオスカル・エルナンデス氏(当時はスクールコーチ)の推薦により、2011年4月に3週間にわたるFCバルセロナの入団テストに参加し、見事合格した。 FCバルセロナには、13歳未満の選手はカタルーニャ出身の選手以外とは契約しないという内部規定があるが、今回は特別扱いにとなり、スペインへは母親及び弟と渡航する。現地では、FCバルセロナ カンテラ所属の選手全員が通う私立学校に通い、チーム