砂に潜ったチンアナゴの見えない部分を見てもらおうと、愛知県美浜町の水族館「南知多ビーチランド」がチンアナゴの「全身展示」を始めた。チンアナゴは砂に潜る習性があるウナギ目アナゴ科で、砂から顔を出す姿が人気の魚。約40匹を飼育する円柱水槽に砂の代わりに透明な吸水材を入れ、本来は砂に隠れて見えない部分も丸見えにした。「気持ち悪いけど、おもしろい」と、入場者の評判も上々だという。8月31日まで。(戸村登)
約8000匹の魚が全滅したマリンピア日本海の大水槽=18日午前11時30分すぎ、新潟市中央区(提供写真) 新潟市中央区の水族館「マリンピア日本海」で18日、同館最大の「日本海大水槽」で飼育されているイワシなど約40種類約8千匹の魚が全滅した。飼育員が水を消毒するため投薬作業したところ、魚が次々と死んだという。同館では大水槽のある本館を立ち入り禁止にして原因を調べている。 同館によると、午前10時から投薬作業を始めたが、魚が死に始めたため投薬を中止。しかしその後も魚が死に続け全滅した。水槽にはイワシ約5千匹のほか、ウマズラハギ、スズメダイ、20年前の開館時から飼っていたエイもいたという。 新潟日報2010年6月18日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く