ソフトバンク傘下のLINEモバイルが、なぜau回線を追加するのか? 嘉戸社長に聞く:MVNOに聞く(1/3 ページ) 2018年3月にソフトバンク傘下になったLINEモバイルが、新体制になってから、間もなく1年を迎えようとしている。7月には、ソフトバンク回線のサービスも開始。グループ内では“第2のサブブランド”と位置付けられ、Y!mobileではカバーできないユーザー層を取り込んでいる。MVNOが逆風にさらされている中、同社の契約者獲得は堅調だ。 そんなLINEモバイルが、この春からau回線を追加する。自社で基地局などの設備を持つソフトバンクのグループ会社でありながら、あえて他のMNOから新規で回線を借りるという大胆な戦略が注目を集めた。このタイミングでau回線を追加する意図はどこにあるのか。LINEモバイルの嘉戸彩乃社長にお話を聞いた。 「1Mbps以上」が評価されてソフトバンク回線が急
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