登壇したフリュー プロデューサーの大地将氏は、『project one-room(仮題)』に対する反響の大きさを「やばい!」と表現。肌で感じる期待値の高さを受けて、「広報に怒られない範囲で(情報を)ポロリしたい」とコメントした。『ルーマニア #203』発表当時、ドリームキャスト雑誌の編集部でライターをやっていたという大地氏は、『ルーマニア #203』が好きなあまり、「じつは当時ファンブックを作ろうと思っていたのですが、諸般の事情でポシャってしまいました。“いつか何かやってやろう”と思っていたんです」と『project one-room(仮題)』に至るまでの経緯を説明。まさに、「ファンの夢が叶った」のが、今回のプロジェクトなのだ。 大地氏に続いて壇上に姿を見せたのが、ササキトモコ氏。言わずとしれた、もとセガ所属で『ルーマニア #203』の原案と音楽を手掛けたクリエイターだ。東京ゲームショウで