ソーシャルメディア上の複数の友人で、誕生日を迎える友人などにプレゼントを送るサービス「ミナオメ」。このサービスを提供するMUGENUPが現在注力しているのは、クラウドソーシングを利用したイラスト制作の受託事業「クラウドクリエイティブスタジオ」だ。 カードゲーム型ソーシャルゲームの流行により、ゲーム向けのイラストの需要は非常に高くなっている。それなりの規模で展開するゲームであれば、3カ月で150枚程度のイラストが必要になるという。 しかし一方で、イラストレーターは優秀で単価が高く、すでに数カ月は仕事を受けられないというような人気の層と、クオリティ面でも単価でも低い層の二極化が進んでいるという。「美麗カード」と呼ばれる精細なイラストであれば10万円以上、時には50万円という金額にもなるものがある一方、文字通り買いたたかれるようなイラストもあるのだという。 そこで同社では、美大出身やアートディレ
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