イラストなどの2Dで描かれたキャラクターを動かすことができる「Live2D」。個人でも扱える気軽さや使いやすさだけでなく、イラストの魅力を損なわないというのも大きな魅力のひとつです。 今やゲームやアニメに限らず様々な場所で活用されていますが、現在展開している「Live2D Cubism」の立体表現には制限があり、ある程度の角度までしか回り込むことができません。しかし、開発中の「Live2D Euclid」では、なんと360度の立体表現が可能になるとのこと。そのため多くの方が、「Euclid」の続報に注視してきました。 クリエイターのみならずユーザーからの関心も集めている「Euclid」ですが、7月2日に行われた年次イベント「alive 2016」にて、「Euclid」のVRおよびARデモの展示が行われました。すでにいち早く「Euclid」の片鱗に触れてきた方も多いことと思います。ですがその