『ポケモンGO』のバリューは“人を外に連れ出す”こと まずは登壇者が自己紹介を交え、ノンエンタメ分野でのAR・VR活用の事例を紹介。大前氏が所属するユニティはおもにゲームエンジンの提供・開発を行っているが、VRコンテンツ開発においても多くの顧客を抱えている。ゲームはもちろん、医療や建築、教育など、ユーザーの1/4ほどはゲーム以外の分野でUnityを活用しているとのことだ。同氏が例として挙げたのは医療分野での活用。手術をVR化する取り組みがすでに行われているようで、手術室にVRヘッドセットを持ちこみ、患者の身体のなかを3Dでビジュアル化したデータを取り込むことで手術のデモンストレーションができるという(大前氏「つまんで引っ張ることもできます」)。 360度動画の配信を手掛けるMugavero氏が例として挙げたのはジャーナリズムでのVR活用。テレビ番組のように編集され、ナレーションがついた映像
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