7号車トヨタTS050Hybridの小林可夢偉は、木曜日の予選でレコードラップを記録してポールポジションを獲得した。決勝レースもクラッチトラブルを抱える前までは、盤石なるペースを発揮し、トップを走行していた。 写真:偽“マーシャル“となってしまったキャピラリーが所属している45号車アルガルヴェ・プロ・レーシング 小林がクラッチのトラブルを抱えたのは、レース開始から10時間を経過後に出動したセーフティカーの間だった。チームメイトのマイク・コンウェイからドライバー交代した後、小林はセーフティカーが周回するトラックに出るタイミングを信号横のピットレーン出口で伺っていた。 小林はコースインのタイミングを知らせてくれた“マーシャル“を見つけ、いざクラッチスタートをするも、チーム無線で止められた。それが、後の7号車トヨタが被ったクラッチトラブルの引き金となった。 トヨタのテクニカルチーフであるパ
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