昨日、こちらの記事を読んだ。 こちらのブログは大変好きで大ファンなんですけど、夢を追いかける若者に対する僕の意見はタイトルの通り。 kentaroupeace.hatenablog.com 「夢」は現実に落とし込んでこそ叶うものなんじゃないのかなぁと思う。 島田紳助は漫才を始める前に、記録が残っている最古の漫才テープからすべて聞いて分析・解析をしまくって、これから先の漫才がどうなっていくか「先を読んだ」。 次に、吉本で同期で入ってきた明石家さんまのような「スター路線」は捨て、オール阪神巨人のような「エリート漫才師」路線も捨て、自分の特性に合った『不良漫才』路線というブルーオーシャンを見つけた。 「敵(業界の動向)を知り」尽くし、さらに「自分を知り」尽くしたうえで作戦を構築し、それを実施した。情報処理試験用語で言う「SWOT分析」ができていたのだ。 これはもうまるで日露戦争時の秋山真之に近い