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平方根に関するtyosuke2011のブックマーク (2)

  • ニュートン法で平方根を求める-数学アルゴリズム演習ノート-

    ある数C の「平方根」というのは、二乗するとC になる数の事です。つまり、ある数をC 平方根をx とすると、 x2=C となる数であり、このx はx2-C=0の2次方程式を解けば求まる事になります。 ニュートン法による数値計算 今回は、このx2-C=0 という式を「接線」とx軸との交点を求めていくニュートン(ニュートン・ラプソン)法というアルゴリズムで解いてみましょう。 まず、解(正)よりも右側にある適当なx 座標(x0)におけるf(x)=x2-Cの接線とx 軸(y=0)との交点を求めます。f'(x)=2x なので、この接線の傾きは2x0であり式は 2x0+α(平方根を求めるからα<0)です。 次に、傾きというのはy の変化をx の変化で割ったものなので、交点のx 座標をx1 とすると2x0=f(x0)/x0-x1 となります。この式に、f(x0)=x02-C を代入して整理すると、x1=

  • 素因数分解-数学アルゴリズム演習ノート-

    素因数分解とは、数値を構成する素数を求める(素数の累乗の和で表す)ことです。例えば、98なら2×72 と表されます。中学校や高校の数学の基事項の一つですね。 素因数分解のアルゴリズム この素因数分解のアルゴリズムとして最も簡単なのは、その数を2からその数値の平方根までの整数で順次割って行く、という計算法でしょう。なぜ、平方根までかというと、ある整数を整数の積の形で表す時に平方根が含まれていれば、残りの数は必ず平方根以下になるからです。 まず、素因数に分解する正の整数a を2で割ってみます。2で割り切れれば、その数は2を因数に持つわけですから因数のリストに2を加えます。そして、aを2で割った数値をaに代入してさらに2で割ってみます。これで割り切れれば、因数のリストにまた2を加えます。 こうして、2で割り切れなくなるまで同じ処理を繰り返せば、その数に素因数として「2」がいくつ含まれるかわかる

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