「GhostShell」を名乗るハッカー集団が、有力100大学のサーバから盗んだと称する情報をネットに掲載した。 ハッカー集団が世界の有力100大学のサーバから盗んだ情報12万件を、インターネットに掲載したと公言した。東京大学や京都大学など、日本の大学の名も含まれている。 大学の情報は、「GhostShell」を名乗るハッカー集団が10月1日にネットに掲載した。その一覧にはハーバード、ケンブリッジ、スタンフォードなど英米の名門大学のほか、欧州、ロシア、オーストラリアなどの大学が列挙され、日本では東京大、京都大、大阪大、東北大、名古屋大の名が挙げられている。 公開された情報の中には、学生や教職員の氏名、電子メールアドレス、パスワードなどが含まれていると伝えられる。GhostShellの声明によれば、大学のサーバの多くはマルウェアに感染しており、クレジットカード情報が保存されているものも見つか
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