また「密会 アムロとララァ」を読み返していたのだが、ニュータイプの描写で非常に納得のいく記述があった。それはアムロとシャアとララァとオールドタイプについての設定である。非常に端的にそれぞれの人々の性質を述べている。 そして、またこれは富野監督の最新作のGのレコンギスタのクンタラの差別やシャアの尻尾としてのマスクや主人公・ベルリ・ゼナムの描写にも同じ著者の思想として通じるものがある。 それで、そこで感じたことを現在進めているGレコのベルリの殺人考察に引用しようかと思ったのだが、そのニュータイプ論を入れられるのは第23話「ニュータイプの音」なのだ。現在は第12話の考察を書いており、一話あたり1か月以上の執筆時間と言う遅筆なので23話までたどり着くまでに発想を忘れる危険性がある。 なので、今回の着想はGレコとは別にファーストガンダムのシャアとアムロとララァについてのコラムとして書いておこうと思う
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