日本におけるフル3DCGアニメーション制作への理解と振興を目指す本連載。今回はTVアニメシリーズ『超時空要塞マクロス』(1982〜1983年)や、特撮映画『ULTRAMAN』(2004年)などにおけるアクロバチックな戦闘シーン、通称「板野サーカス」で知られる板野一郎氏にご登場いただく。板野氏は1970年代後半から今日にいたるまで、アニメを始めとする映像制作に携わり続けてきた。OVA『マクロスプラス』(1994〜1995年)以降は表現の一部に3DCGも導入しており、現在は株式会社グラフィニカで作画と3DCG、両分野の後進育成や指導に当たっている。そんな板野氏に、これまでの3DCGとの関わりや今後の展望を語っていただいた。 【聞き手:野口光一(東映アニメーション)】 Supported by EnhancedEndorphin 作画も3DCGも誰かがパイオニアになる必要があった 東映アニメーシ
Kouji Tajima Tokyo, Japan Concept Artist at Double Negative Visual Effects. View my complete profile
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