オプトインキュベートは6月1日、スマートフォンで撮影した写真を売買できるマーケットプレイス「Snapmart(スナップマート)」の提供を開始した。当初は、人気インスタグラマー100人以上が写真を出品する。アプリはiOSのみで、今後はAndroid対応も検討する。 ターゲットはスマートフォンで写真や動画を撮ることが好きな、10代後半~30代の女性。ユーザーは、これまでInstagramなどのSNSに投稿するために撮影していた写真を企業に買い取ってもらえるようになる。使い方は専用アプリで写真を選んで出品するだけ。公序良俗に反する写真でなければ、基本的に売ることができるという。 出品価格は100円に設定されており、免許証やパスポートなどの本人確認書類を撮影して提出すると、価格を1000円まで自由に設定できる。写真が購入されると、代金の50~70%が出品者の収入になる。なお、販売できるのは18歳以
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