20年以上前に出版された本で、著者のドナルド・A・ノーマンはデザイナーではなく認知心理学者でヒューマンインターフェース研究の草分け的存在。まだスマートフォンが生まれるずっと前に、生活の中で触れるツールと人間の関係性を考察している。ユーザーを中心とした「良いデザイン」とは何か?またなぜデザイナーは良いデザインが作れないのか問いかけている。 インターフェースデザインの心理学 この本の著者も心理学者で、心理学の研究をデザインに応用するということを長年続けている。科学的な研究にもとづいて、いかにデザインをウェブサイトやアプリケーションに落とし込んでいくかを解説している。 UI GRAPHICS UIデザインの有識者のインタビューと、実際のアプリケーションの実例をまとめた本。有識者には研究者や実務に関わるデザイナーなどが多数参加。また実例は様々なジャンルから実際のモバイルアプリの画面が多数掲載されて