フラッシュメモリの劇的な高密度化などのおかげで、1PBフラッシュストレージの大きさは5年で250Uから5Uに。Pure Storage フラッシュストレージの記憶媒体として使われているフラッシュメモリは、半導体の製造プロセスが進化しているおかげで年々記憶容量が増大しています。 オールフラッシュストレージの新興ベンダであるPure Storageは、同社のフラッグシップ製品である「FlashArray//m」をアップデートし、1.5ペタバイトの容量(実容量が512テラバイト、圧縮後に約1.5ペタバイト)が7Uのラックに収まり、性能が最大で20%から30%向上した新製品を発表しました。 Pure Storageだけでなく、いまや多くのストレージベンダにおいて、ハイエンドの製品ではペタバイトスケールの記憶容量となっていますが、そのペタバイトをサポートするストレージ製品の容積は劇的に減少しているこ